Biography

maco(まこ)

生命を祝い、音の「時空間」を創造するSound Artist
音楽家(作曲、編曲、作詞、ピアノ、歌、ヴォイス)

福岡県飯塚市出身。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高校、および、同大学作曲科にて、クラシック音楽と現代音楽の作曲を学ぶ。

卒業後、音楽学校講師、スタジオミュージシャンを経て、アコースティックユニットのピアニスト・作曲家として、メジャーデビュー。
ユニット解散後、シンガーソングライターとしてソロ活動を続ける中で、だんだんと、ホリスティックな音の世界に興味をもつようになる。
2007年より、ヴォイスヒーリングやサウンドヒーリングのセッション・講座・WSなどをシェアする。(2022年をもって終了)

2017年より、活動名をSound Artist macoとして、
水・緑・星などをテーマにした、Healing , Ambient , New-Age , Post-Claasical , Minimal 等のジャンルの音楽を発表。

満ちた静寂に、耳には聴こえずとも響いている「いのちの響き」を音に紡ぎ、自然で活力に満ちた「音の宇宙」をクリエイトし、
自然生命の美しさ、生きることの素晴らしさを表現している。

原初の「音」の感覚と、西洋音楽の伝統をバックボーンに持ち、自然本質的な意識を運ぶその楽曲は、「芯から安らぎ、いのちある幸せを感じる」「自分の純度がやわらかく増していくよう」「音色が身体の中に深くまで染み込んでいく」「どこであれ瞬時に、自分のいる場所がパワースポットになる」等、好評を博す。

自身の音楽活動以外にも、コミュニティFMのラジオアシスタント、アニメ「ケロロ軍曹」のエンディングテーマ歌唱、「ユニクロ×ディズニー」のコラボプロジェクト等の広告音楽制作、ミュージカルへの楽曲提供、映画の挿入歌歌唱など、その活動は多岐にわたる。

2022年、故郷の福岡県へのUターン移住を機に、活動名をMasako MUSICAに変更。
音楽や自然のように、人生を・生命を、笑い楽しみ祝うこと、歌い奏で遊ぶことを、音楽や音空間を通して表現している。

More Detailed Biography

幼少期・学生時代

1972年、福岡県飯塚市に生まれる。ソノシートやドーナツ盤のレコードで、たくさんの童謡を聴いて育つ。

5才からオルガンを、7才からピアノをはじめるが、練習が嫌いで、自然と、自由に即興演奏をしたり、作曲をしたりして楽しむようになる。
その時間は、機能不全な家庭で生きる、自身の癒やしの時間にもなり、また、音を通して新たな世界を生み出す「創造性」を養う時間にもなった。

14才から専門的に作曲を学びはじめ、東京芸術大学附属音楽高校に入学のため単身上京。
都会で様々な文化に触れ、刺激を受けながら、東京芸術大学音楽学部作曲科へ進学。クラシック音楽〜現代音楽の作曲を学ぶ。

講師・ミュージシャン・シンガーソングライター時代

大学卒業後は、東邦高等学校音楽科、バンタン芸術学院、ミューズ音楽院、ワタナベエンターテイメントカレッジ等、音楽高校や音楽専門学校にて講師をつとめる。

また、スタジオミュージシャンとして、アーティストのライブサポートや、レコーディング、楽曲提供などを行い、
その時に出会ったプロデューサーに声をかけて頂き、1998年、アコースティックユニット「Dramatic Blue Bird」のピアニスト&作曲家として、「小花(Shonka)」の名前で、コロムビアレコードよりメジャーデビュー。

2000年にユニット解散の後、そのまま「小花」名義で、シンガーソングライターとして、ライブを中心にしたソロ活動を始める。

また、引き続き、スタジオミュージシャンとしても、様々な歌番組やSMAP×SMAP等のテレビ出演、コミュニティFMのラジオアシスタント、「オンド☆ガール」名義でのアニメ「ケロロ軍曹」のエンディングテーマ歌唱…など、幅広く活動する。

2010年、本名の金原雅子名義で、アルバム「Blessinger」をリリース。
2016年、シングル「いのちのうた」をリリース。

ヴォイスヒーラー・サウンドアルケミスト時代

2007年より、「音・声・歌・自然・表現・創造」などを主なテーマに、倍音トーニング、サウンドヒーリング、ライトランゲージ、音楽をはじめとする様々なアート表現のワークショップ・講座・セッション・レッスン・企画イベント等を提供するようになる。

「すべては静寂であり音」「響き合う生命」「誰もが生命のアーティスト」「祝福を生きる」「生命祝祭」などのメッセージを伝え、生命という不動の安らぎに根ざし、自然体でよろこび溢れる創造的な生き方をシェアする。

また、ヴォイスヒーラー、サウンドヒーラー、アーティストの育成・バックアップにも注力。
クライアントには、著名なアーティストやスピリチュアルリーダーも少なくなかった。

ヴォイス&サウンドヒーリング関係の講座・レッスンの提供は2022年をもって終了したが、
その方らしい在り方・生き方から生まれたよろこびの響きと、その共振の場が、日本を中心に、世界各地で広がりをみせている。

サウンドアーティスト時代

2017年、活動名を「Sound Artist maco」に改め、音楽ジャンルの幅を広げるとともに、水、緑、星など自然界をテーマに、「生命の響き」…その調和やバランス、つながりや連動、創造の力、螺旋状のめぐりや流れといった、自然生命の豊かさや美しさを音楽に紡いだ「音の時空間」を創造するようになる。

エレガントなクラシック音楽の伝統に根ざし、自然な生命の理が表現された、その楽曲は、聴く人々の日々の暮らしに浸透。
「芯から安らぎ、いのちある幸せを感じる」「自分の純度がやわらかく増していくよう」「音色が身体の中に深くまで染み込んでいく」「どこであれ瞬時に、自分のいる場所がパワースポットになる」等、好評を博す。

著述家・音楽家・歌手・画家等の芸術家や、セラピスト・ヒーラー・ワークショップファシリテーター・瞑想家・ボディーワーカー・タオイスト・ヨギ・スピリチュアルティーチャー等にもファンが多い。
身心や場を、自然で活力に満ちた状態に整えるため、ワークショップやセッションの現場や病院等で、macoの音楽が多く活用されている。

2017年、アルバム「Mother」(iTunes Store / ニューエイジ トップアルバム / アメリカ 30位)
2018年、シングル「Maldek -Noise Sound Silence-」 シングル「Life is Flowing」
2019年、アルバム「La mer de piano」 シングル「Playing Drops」
2020年、シングル「Saturn」(iTunes Store / インストゥルメンタルトップソング / 日本  11位)
2021年、EP「光の泉」
2023年、EP「雪の花 花の雪」をリリース。

現在は、故郷の福岡県飯塚市に在住。
活動名をMasako MUSICAと変え、里山の暮らしを楽しみながら、自由気ままに自然豊かな場所を訪れ、自然音を録音したり、
自然から聴こえてくる音楽の欠片や、フラクタル&ホロニックにフィールドに潜む、多次元的な音を集め、音楽を編む日々。

静寂という安らぎに、豊かに満ちて、溢れ、流れ、めぐる、いのちの響き…耳には聴こえずとも、様々な階層・色形にユニークに表現されている「生命」という創造の歓喜の響きを、味わい愛でて、祝い楽しみながら、音の宇宙をクリエイトし、生命の美しさ、人生の素晴らしさを表現している。